
認知症サポーター養成講座を受けてきました!
治療院として、肩、腰、膝などの身体の痛みの軽減にお役に立ちたいと思うことはもちろんのこと、“患者様やご家族様のそばに寄り添う治療院になりたい!”という想いがあり、今回は「認知症サポーター養成講座」を受けてきました。 養成講座を受けて印象的だったのは、認知症のご本人の直筆の日記。「自分のしている事がわからない。家族に迷惑をかける毎日。情けなくて歯がゆい。」そんな言葉が綴られていました。
認知症の方は何もわからないのではない、誰よりも不安と苦しみで押しつぶされそうになりながら戦っていることや、そのご本人を支えてるご家族も、一緒に苦しんでいることを、改めて感じました。私たちの治療院も一緒に戦える仲間になりたい。少しでいいから、お力になりたいと、強く想いました。 講師の方は認知症の進行を遅らせるために、運動や人とのコミュニケーションはとても大切だと仰っていました。はり・おきゅう・マッサージを通して身体のケアと、先生との会話を通して心のケアでお役に立てると思いました。 治療院ではスケジュールのこと、お支払いのことなど、ご家族やケアマネさんとの連携がとても